電子シーシャとは？おすすめ商品10選紹介！選び方やメリットも解説

近年、シーシャ好きの間で話題の「電子シーシャ」。
手のひらサイズのポータブルデバイスで、場所や時間を選ばずシーシャを楽しめるアイテムとして注目されています。

今回はそんな電子シーシャの購入をご検討中の方に向けて、電子シーシャのメリットや選び方、おすすめデバイスをご紹介していきます！

電子シーシャとは？という所から、丁寧に解説していますのでぜひ参考にお役立て下さい。

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電子シーシャとは？電子タバコとは違う？

おすすめ電子シーシャのご紹介に移る前にまずは、電子シーシャとはどのようなデバイスなのかご紹介していきます。

持ち運べるシーシャとして認知度が高まりつつある電子シーシャですが、電子タバコや加熱式タバコとは違うアイテムなのでしょうか？

この項では電子シーシャについての基本的な知識を解説していきます。

電子シーシャとは？

電子シーシャとは、リキッドと呼ばれる味や香りのついた液体を加熱して生じる“水蒸気を楽しむ手のひらサイズの喫煙具”です。

水を通して煙を楽しむシーシャと“水蒸気を楽しむ”という仕組みが似ているため、近い喫味をお楽しみ頂けます。

また、コンパクトで持ち運びに優れているため、自宅はもちろん外出先でも気軽にシーシャを吸うことができます。

電子タバコやVAPEとは違う？

電子シーシャに類似する製品として、「電子タバコ」「VAPE」「ポケットシーシャ」などを耳にしたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

実はこれらの製品は呼び名が違うだけで、基本的には同じアイテムを指しています。

一般的には「電子タバコ」「VAPE」が最も大きいカテゴリーとなっており、その中でも特に持ち運びしやすいものや、メンテンナンスが簡単なものが「電子シーシャ」「ポケットシーシャ」として販売されていることが多いです。

そのため、いずれの名称で販売されているものを購入しても、同じように携帯できるシーシャをお楽しみ頂けます。

加熱式タバコとは違う？

同じく電子シーシャの類似製品として、アイコスやグローなどの「加熱式タバコ」が挙げられることがあります。

こちらの「加熱式タバコ」は電子シーシャと明確に異なるアイテムですので注意が必要です。

というのも、電子シーシャ用のリキッドはタバコ葉(およびタバコ由来の成分)を使用していません。
そのため「シーシャ」と名前に冠していますが、法律上はタバコ製品に該当しません。

一方、加熱式タバコはタバコ葉のスティックや、タバコ葉のエキスを詰めたカプセルを使用した「タバコ製品」である点に注意が必要です。

電子シーシャを始めるメリットは？

電子シーシャの魅力と言えばやはり「場所を選ばずにシーシャを楽しめる」ことですが、実はそれ以外にも様々なメリットが満載のアイテムとなっています。

この項ではそんな電子シーシャを導入するメリットについてご紹介していきます。

ニコチン・タールフリーで楽しめる

実は、日本国内で製造・販売されている電子シーシャ用リキッドは薬機法によって「ノンニコチン」と定められています。

また、シーシャを始めとしたタバコの害として知られる「タール」や「一酸化炭素」はタバコの葉が燃焼する事によって発生する有害物質がありますが、電子シーシャは液体を加熱する仕組みのため、「タール」「一酸化炭素」は発生しません。

「ノンニコチン」「ノンタール」「一酸化炭素フリー」で、健康に配慮しつつシーシャをお楽しみ頂けます。

個人輸入ならニコチン入りのリキッドも購入可能

日本国内での製造・販売が禁止されている“ニコチン入りのリキッド”ですが「個人輸入」であれば購入が可能です。

個人輸入とは、海外にあるサイト・ショップから個人の利用目的で商品を購入する行為で、この方法であれば合法的にニコチン入りの電子シーシャを楽しみ頂けます。

「電子シーシャは気になるけどノンニコチンは物足りない…」という方は、個人輸入での購入もご検討下さい。

当サイトBeyond Vape Nic.では個人輸入でご購入頂ける、ニコチン入りの電子シーシャ商品を多数販売しておりますので、ぜひチェックしてみて下さい！

シーシャやタバコよりもコスパが良い

シーシャと言えば、シーシャバーやカフェにいって利用するのが一般的です。

しかしシーシャバーやカフェでシーシャを吸うと、最低でも1回あたり3,000円前後の出費になり頻繁に通うのはなかなか難しいですよね…。

一方、電子シーシャであればタバコ1箱相当の喫煙を200円程度で楽しめる商品も多く販売されています。

普段のシーシャバー・カフェの一部を置き換えるだけでもかなりの節約効果を実感して頂けますので、「お財布にやさしくシーシャを楽しみたい！」という方にピッタリです。

設置場所をとらない

シーシャ好きなら一度は憧れる、マイシーシャの購入。

しかし実際に設置するとなると、置き場所に悩んだり、お部屋のインテリアとの相性が悪かったりなど、様々な問題があります。

手のひらサイズの電子シーシャなら、そうした問題を気にせず導入が可能。

ワンルームなどのお部屋でも気軽にマイシーシャを始めて頂けます。

電子シーシャの選び方｜初心者はどんなデバイスを選ぶべき？

さて、ここまで電子シーシャの概要や魅力についてご紹介してきました。

お財布にも健康にも優しくシーシャを楽しめる電子シーシャですが、実際に購入する際のポイントなどはあるのでしょうか？

この項では電子シーシャの選び方や、初心者にオススメのデバイスの特徴などを解説していきます。

使い捨て・POD式・MOD式の3タイプがある

電子シーシャは一般的に、「使い捨て」「POD式」「MOD式」の3つのタイプに分けることができます。

タイプによって価格や使い心地が大きく異なるため、電子シーシャを選ぶ際の重要なポイントになります。

各タイプの特徴は以下の通りです。

使い捨てタイプのメリット・デメリット

使い捨てタイプは、文字通り吸いきったらそのまま“使い捨てる”電子シーシャです。

面倒なメンテナンスが一切不要なため、初心者の方でも扱いやすいタイプとなっています。

さらに、1台当たり500円前後～1,000円前後で購入できる商品も多く、導入ハードルの低さも魅力の1つです。

一方で、使い捨てるため“長期的に見たコスパ”は他の2タイプに比べてやや劣ります。

また、あらかじめリキッドが販売されている状態で販売されるため、ご自身で好きなリキッドを注入したりといったカスタマイズ性能はやや低くなっています。

POD式のメリット・デメリット

POD式の電子シーシャは、PODと呼ばれるリキッドタンクと加熱コイルが一体になった“カートリッジを交換しながら使用する電子シーシャ”です。

カートリッジの交換頻度は1～2週間に1度ほどで、この交換だけでメンテナンスが終了する手軽さが魅力です。

リキッドタンクには、予めリキッドが注入されているクローズアトマイザーのものと、市販の電子シーシャ用リキッドを自由に注入して使用するオープンアトマイザーがあり、好みに合わせて扱えるのも魅力的。
オープンアトマイザーであれば1万種類以上のフレーバーをお楽しみ頂けます。

価格は1台3,000円前後の商品が多く、PODを交換しながら繰り返し使えるため使い捨てタイプよりもランニングコストは安いです。

コスパ・使用感・自由度のバランスが良いタイプとなっています。

MOD式のメリット・デメリット

MOD式は、バッテリー・加熱コイル・リキッドタンク・出力制御機構などの“パーツを組み合わせて使用する電子シーシャ”です。
ここまでくると、VAPEや電子タバコと呼ばれることの方が一般的です。

カスタマイズ性が高く、煙の量や加熱温度などを自由に変えることができます。

一方、構造が複雑になる分メンテンナンスも難しく、上級者向けのデバイスでもあります。

また、1台あたり5,000円～数万円と導入ハードルが高いため、手軽に電子シーシャを楽しみたい！という方にはオススメできません。

初心者は使い捨てタイプかPOD式がおすすめ

3タイプのうち、これから電子シーシャを始める方にオススメなのは“使い捨てタイプ”と“POD式”です。

両タイプともメンテナンスの手間がほとんど無いため、初心者の方でも始めやすくなっています。

加えて、一台あたりの価格が低いため「使ってみたけど自分にはあわなかった…」といった際のダメージも比較的少ないです。

また、“使い捨てタイプ”と“POD式”はペン型のスマートなデザインの商品が多く、「喫煙所で目立ちたくない…」という初心者の方に多い悩みも解決してくれます。

【10選】これから電子シーシャを始めるなら！おすすめのデバイスをご紹介

ここからは、これから電子シーシャを始めようとお考えの方に向けてオススメのデバイスをご紹介していきます。

初めての方でも扱いやすい使い捨てタイプとPOD式からご紹介していきますので、ぜひ参考にお役立て下さい！

おすすめ電子シーシャ①｜KIWI Spark

まずオススメしたい電子シーシャが、こちらの「KIWI Spark」です。

イタリア発の電子シーシャで、全世界で300万人以上の愛用者を誇るシリーズの最新作です。

POD式を採用しており、数週間に1度のカートリッジ交換だけでメンテナンスが終了。
吸い始めると自動で電源がON/吸い終わったら自動OFFになるため、とにかく手軽にご利用いただけるデバイスとなっています。

また、イタリア発のブランドらしいデザイン性の高さも魅力の1つ。
味や利便性だけでなく、吸っている姿のカッコよさも重視したい！という方からも人気の1台です。

おすすめ電子シーシャ②｜JUUL

電子シーシャの本場アメリカで、シェア7割を獲得したこともある王道デバイスがこちらの「JUUL」です。

こちらもPOD式の電子シーシャとなっており、手ごろな使用感が魅力となっています。

販売台数が多いため、本体装飾用のステッカーやケースなどの関連商品が多く販売されており、「シンプルな見た目はあまり好きじゃない…」という方にもオススメです。

専用のJUULPODやJUUL対応PODを使用することで様々なフレーバーをお楽しみいただけます。

おすすめ電子シーシャ③｜7DAZE EGGE

使い捨てで手軽に楽しめる電子シーシャがこちらの「7DAZE EGGE」です。

全15種類の豊富なラインナップが魅力の1台で、選択肢が少なくなりがちな使い捨てタイプでも飽きずに喫煙することができます。

ベリー系やトロピカル系などシーシャでも人気の高いフレーバーが多く展開されており、シーシャ好きから支持の厚いデバイスとなっています。

おすすめ電子シーシャ④｜SOUTH

味も手軽さも大切にしたい！という方におすすめの電子シーシャが、こちらの「SOUTH」です。

シンプルさが魅力の使い捨てタイプの中では、かなり煙量が多いデバイスとなっており、よりシーシャに近い濃厚な味わいを楽しむことができます。

また、950mAhの大容量バッテリーを搭載しており、タバコ約15箱分を充電なしで吸いきれるのも便利なポイントです。

おすすめ電子シーシャ⑤｜ICEBERG Dispo

シーシャの中でもミント系のフレーバーがお好きな方にオススメなのが、こちらの「ICEBERG Dispo」です。

喉にしっかりと来るミントフレーバーをテーマに調合されており、強烈な清涼感を感じられる1台となっています。

作業中の気分転換はもちろん、甘すぎないフレーバーで食後のお口直しにも最適です。

また、使い捨てタイプのためお気軽にご利用頂けるのも人気の秘訣です。

おすすめ電子シーシャ⑥｜NKD100 TIINY

豊富なタバコフレーバーが魅力の使い捨て電子シーシャが、こちらの「NKD100 TIINY」です。

「キューバンタバコ」「ボールドタバコ」「ワイルドタバコ」「バーリータバコ」など、タバコの再現フレーバーが豊富に展開されており、シーシャ好きだけでなく喫煙者からも人気の高いデバイスです。

また、ポップなカラーと可愛らしい見た目も魅力の1つで、ファッションアイテムとして電子シーシャを楽しみたい！という方にもおすすめです。

おすすめ電子シーシャ⑦｜effortless

タバコ代わりに電子シーシャを楽しみたいという方にオススメなのが、こちらの「effortless」です。

甘さを廃した本格的なタバコフレーバーを目指しており、電子シーシャの域を越えた本物さながらのタバコの風味をお楽しみ頂けます。

さらに、手にすっぽりとハマる収まりの良いフォルムも魅力の1つです。

おすすめ電子シーシャ⑧｜【Nevoks】APX S2

大容量バッテリーでストレスフリーに使える電子シーシャが、こちらの「【Nevoks】APX S2」です。

コンパクトなボディに1000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、旅先など長時間の持ち出しでも充電切れを心配せずに喫煙をお楽しみ頂けます。

加えて、POD式のデバイスでメンテナンスがほぼ不要な点も、快適さを後押ししています。

また、PODの差し込み方を変えることで煙の出方を調整することができるため、フレーバーの味を最大限引き出しつつ喫煙することが可能です。

おすすめ電子シーシャ⑨｜【AIRSCREAM】AirsPops Pro

きめの細かいまろやかな味わいを楽しめる電子シーシャが、こちらの「【AIRSCREAM】AirsPops Pro」です。

加熱用のコイルにやや特殊なコイルを使用しており、通常の電子シーシャに比べて細かいミストを味わうことができます。

また、こちらも大容量700mAhのバッテリーを搭載したPOD式の電子シーシャとなっているため、日中の充電切れの心配なしで快適にご利用頂けます。

おすすめ電子シーシャ⑩｜【AIRSCREAM】AirsPops PEN

出力調整も可能な多機能電子シーシャが、こちらの「【AIRSCREAM】AirsPops PEN」です。

底面のボタンを操作して、出力を3段階に変化させることが可能となっており、この1台で爆煙から少煙まで様々な味わいをお楽しみ頂けます。

またカートリッジ全体ではなく、加熱コイルだけを交換する変則的なPOD式のため、よりコストを抑えて喫煙できるデバイスです。

【10選】おすすめ電子シーシャ紹介！選び方やメリットも解説｜まとめ

今回は電子シーシャを始めようとご検討中の方に向けて、電子シーシャのメリットや選び方、おすすめデバイスをご紹介してきました。

電子シーシャは持ち運びできるだけでなく、コストや健康の面でも様々な魅力のあるデバイスです。

また、これから電子シーシャを始めようとご検討中の方は「使い捨てタイプ」や「POD式」からデビューされると、より快適にご利用頂けるはずです！

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