近年、健康志向の高まりやシーシャブームを背景に”電子タバコ”を始める方が徐々に増えてきています。
しかし「いざ、自分も電子タバコデビュー!」と意気込んでみたものの、探してみると製品の多さに圧倒されてしまった…という方も少なくないでしょう。
そこで今回の記事では、電子タバコを選ぶ際の基本となる3種類のタイプをご紹介しつつ、それぞれのメリット・デメリットを比較していきます。
また、「結局これから始めるならどれがいいの?」という疑問にもお答えしていますのでぜひ最後までご覧ください!
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これから電子タバコを始めるならカートリッジタイプの”JUUL”がオススメ!
本題に入る間に、これから電子タバコを始めようとお考えの方にオススメの1本をご紹介します。
その名も〈JUUL〉。
電子タバコの本場アメリカでシェア7割を超える大定番のデバイスです。
電子タバコの種類について詳細は後述しますが、JUULは最も初心者にオススメできるカートリッジタイプの電子タバコです。
操作やメンテナンスの面倒さは無く、かつ本格的な電子タバコとしても楽しめるバランスが魅力の1本。
こちらの記事ではJUULの徹底レビューを行っていますので、電子タバコをご検討中の方はぜひチェックしてみてください。
【関連記事】
そもそも電子タバコとは?加熱式タバコとの違いなど
電子タバコの種類を解説する前に、まずは電子タバコと加熱式タバコとの違いについて触れておきます。
混同されがちな2つの製品ですが、全く異なるモノですので違いをしっかり押さえておきましょう。
電子タバコはニコチン・タールフリー
電子タバコとは香りや味のついたリキッドを加熱して発生する水蒸気を楽しむデバイスを指します。
また日本国内で製造販売されるリキッドについては、薬機法の関係によりニコチン・タールフリーとなっています。
そのため電子タバコは”タバコ”と呼ばれているものの、実質的にはアロマに近い製品と言えるでしょう。
加熱式タバコはタバコ葉を加熱する
一方アイコスやプルームテック、グローなどは”加熱式タバコ”と呼ばれる製品です。
製品によって細かな差はありますが、基本的にはタバコ葉を加熱して生じる水蒸気を吸引する仕組みになっています。
タバコ葉の燃焼を伴わないため、タールの発生量が少なく紙巻タバコよりも健康的なイメージを持っている方も多いでしょう。
しかしながら、前述の電子タバコとはタバコ葉を用いている点で決定的に異なり、当然タバコ葉に含まれる様々な有害物質を摂取することになります。
【補足】個人輸入なら電子タバコでニコチンを楽しむことも可能
前述の通り、日本国内で販売、製造されているリキッドにニコチンは含まれていません。
しかし喫煙者の方の中には「ニコチンが入っていないなら意味ない…!」とお考えの方もいるでしょう。
そんな方に朗報です。
個人輸入サイトを利用すれば、日本国内でも合法的にニコチン入りのリキッドを購入することができます。
さらに電子タバコのニコチン入りリキッドは、タバコのように他の有害物質を摂取することなく、ニコチンだけを取り入れることができるメリットもあります。
ただし、個人輸入サイトを利用される際は信頼のおけるサイトをご利用ください。
弊社Beyond Vape Nicは1万人を超えるお客様にご利用いただいている実績のある個人輸入サイトです。
また電子タバコの大手ブランドBeyond Vapeが手がけているため、安心してご利用していただけます。
電子タバコの種類|~構造による分類~
電子タバコを分類する方法はいくつかありますが、もっともオーソドックスなのは構造による分類です。
電子タバコはその構造により①使い捨てタイプ・②カートリッジタイプ・③タンク式の3つに分けることができます。
それぞれのタイプの特徴について詳しく見ていきましょう。
電子タバコの種類①|使い捨てタイプ
中に入ったリキッドを吸い終えたら本体ごと交換するタイプの電子タバコです。
リキッドがすでにセットされているので「電子タバコ本体」の購入のみで始めることができます。
3種類のなかで最も価格が安いので、特にビギナーの方や電子タバコを1度試してみたいという方に向いています。
電子タバコの種類②|カートリッジタイプ
吸い終わるたびに事前にリキッドを注入しておいたカートリッジを交換するタイプの電子タバコです。
始めるには「電子タバコ本体」と「カートリッジ」、「お好きなリキッド」を購入する必要があります。
好きなリキッドを選べる楽しさに加えて、操作も簡単なものが多いので、「電子タバコを中頻度で使う方や難しい操作・手入れは苦手!」という方に向いています。
電子タバコの種類③|タンク式
リキッドをタンクに補充しながら使うタイプの電子タバコです。
始めるには「電子タバコ本体」と「リキッド」を購入する必要があり、継続して使用する場合にはデバイスによって「コットン」「コイル」「アトマイザー」などのパーツが必要になります。
3種類の中でもパーツや手入れが複雑なものになりますが、自分好みにカスタマイズできたり最もランニングコストが安いことから、愛煙家や長期的利用を考えている方に向いています。
電子タバコの3種類それぞれのメリット・デメリットを比較
前項では電子タバコを構造ごとに分類する方法をご紹介しました。
ここではそれぞれのタイプごとのメリット・デメリットを比較していきたいと思います。
メリット・デメリット比較
使い捨て | カートリッジ | タンク式 | |
---|---|---|---|
価格 | ◎ | 〇 | △ |
ランニングコスト | × | 〇 | ◎ |
メンテナンス | 不要 | 不要 | 必要 |
フレーバー | △ | 〇 | ◎ |
操作性 | 易 | 易 | 難 |
機能性 | × | 〇 | ◎ |
拡張性 | × | △ | ◎ |
使い捨てタイプの電子タバコのメリット・デメリット
使い捨てタイプのメリット
・メンテナンス一切不要
・本体価格¥3,000未満で安い
・誰でも簡単な操作性
使い捨てタイプのデメリット
・ランニングコストは3種類の中で最も割高
・フレーバー数が少ない
・機能性、拡張性はない
カートリッジタイプの電子タバコのメリット・デメリット
カートリッジタイプのメリット
・価格、ランニングコストが比較的安い
・充電以外のメンテナンス不要
・好きなフレーバーを使用できる
・好きなタイミングでフレーバーを交換できる
カートリッジタイプのデメリット
・拡張性はほとんどない
タンク式の電子タバコのメリット・デメリット
タンク式のメリット
・ランニングコスト最も割安
・フレーバーが豊富
・機能性、拡張性が高い
タンク式のデメリット
・初期費用が高い
・定期的なメンテナンスが必要
・操作や手入れが複雑
自分はどのタイプ?電子タバコの選び方
ここまで述べてきた各タイプの特徴を基に、どのような人にオススメかをまとめると以下のようになります。
「初期費用の安さや操作の簡単さ」を重視するなら使い捨てタイプ
全体的に「バランスの取れたもの」を選ぶならカートリッジタイプ
「電子タバコを存分に楽しみたい」のであればタンク式
がおすすめでしょう。
こちらの記事ではそれぞれのタイプからオススメの電子タバコをピックアップしてご紹介していますのでぜひ参考にしてみてください!
【結論】初心者に一番オススメなのは”カートリッジタイプ”
さてここまで、3タイプの電子タバコについて特徴やメリット・デメリットなどを比べてきました。
では、結論として初心者に最も向いているタイプはどれなのでしょうか?
様々な考え方があると思いますが、筆者としてはカートリッジタイプを最初の1台にオススメします。
理由は以下の通り。
- いろいろな味を楽しめる電子タバコの魅力を活かせる
- 使い捨てのタイプよりも高級感のあるデザインが多く人前でも使いやすい
- メンテナンスがほぼ不要で初心者でも安心
やはり味を選べる楽しさと手軽さを兼ね備えているのが最大のポイントです。
【3選】オススメのカートリッジ電子タバコ
これから電子タバコを始めようとお考えの方に向けて、最もバランスの良いカートリッジタイプから代表的な電子タバコを3商品ご紹介しておきます。
米国シェア7割の定番《JUUL》
冒頭でもご紹介しましたが、カートリッジタイプの王道といえば《JUUL》です。
電子タバコの本場アメリカでシェア7割以上と、圧倒的な売り上げに裏付けされた安心感が魅力の製品です。
メンテナンスの手軽さや味の選択肢の豊富さなど、カートリッジタイプにおなじみの特徴を備えています。
さらにシェアが大きいため、すでにリキッドを注入した状態のカートリッジも販売されており、リキッド入れるというカートリッジタイプ唯一の手間すら省くことができます。
カラーが豊富でオシャレ《Sourin shine》
JUULと同じく、無駄な操作・メンテナンス不要の手軽さで人気なのが《Sourin shine》です。
カートリッジタイプの基本機能をしっかり備えつつ、カラーバリエーションが豊富に展開されておりデザイン性の高さも人気の理由となっています。
それぞれのカラーはメタリック感のある塗装となっており、派手な色合いでも安っぽさを感じさせずに使用することができます。
カートリッジタイプには珍しい温度調節機能《Real Pod System Kit》
通常、カートリッジタイプといえば「咥えて吸うだけ」のシンプル設計となっており、裏を返せば機能面ではそれほど充実していません。
しかしこの《Real Pod System Kit》は、温度調節機能を備えた珍しいタイプになっています。
温度は100~315℃の間で調節可能で、温度を変えることによりリキッドの風味を変化させることができます。
紙タバコから電子タバコに移行するメリットは?
紙タバコの体への有害性が注目され、健康増進法の改定で喫煙可能エリアが大幅に削減されたこともあり、年々紙タバコから加熱式タバコや電子タバコに移行する方は増加しています。
この2つの言葉は混同されがちですが、加熱式タバコではなく電子タバコを選択するメリットはどこにあるのでしょうか?
1.電子タバコ自体に有害物質が少ない
メリット1つ目は、加熱式タバコよりも電子タバコの方が有害物質が少ないという点です。
加熱式タバコは、タバコ葉を火で燃焼させないためタールの発生が限りなく抑えられ健康被害も軽減できると言われています。
しかし、タバコ葉を使っていることに変わりないので完全になくなった訳ではありません。
一方、電子タバコはタバコ葉を使用していないのでタール0、さらにリキッドに使われる成分のほとんどが食品添加物なので、加熱式タバコよりも健康被害が抑えられると言えるでしょう。
2.電子タバコなら臭いが気にならない
メリット2つ目は、臭いや煙が気にならない点です
紙タバコの臭いが気になって加熱式タバコに移行したものの、今度は加熱式タバコ特有のポップコーン臭が気になるという方も多くいます。
電子タバコの臭いは、フレーバーの香りで髪や服にも残らないので特に女性から人気があります。
3.吸い応えのあるVAPEならストレスを感じにくい
メリット3つ目は、移行後のストレスを感じにくい点です。
紙タバコから移行しても、その吸いごたえに物足りなさを感じて、結局併用してしまったり紙タバコに戻ってしまったりというケースが見られます。
また、電子タバコは依存性を促しているニコチンが入っておらず、その分ストレスが増えるという話を聞いて加熱式タバコを選ぶ方もいます。
しかし、実は日本でもニコチン入り電子タバコは使用できるんです!
先述したように、ニコチン入り電子タバコの販売・譲渡は禁止と法律で定められていますが、「個人輸入による個人使用」は認められています。
つまり、個人輸入をすればニコチン入り電子タバコが楽しめるので、ニコチン不足によるストレスも感じません。
個人輸入と聞くと「なんだか面倒臭そう」と思ってしまいますが、BeyondVape Nic.はその面倒な工程を代行しているので、通販感覚で安心・簡単に購入することができます。
電子タバコの種類を比較|まとめ
電子タバコには「使い捨てタイプ」「カートリッジタイプ」「リキッドタイプ」があり、形状にも様々な種類がありました。
加熱式タバコと電子タバコ、どちらに移行するか迷っているという方には、メリットの多い電子タバコをおすすめします。
「電子タバコで、自分の好きなフレーバーもニコチンも楽しみたい」
「まずは使いやすそうな電子タバコから始めてみたい」
という方は、Beyond Vape Nic.で大人気のデバイス「JUUL」をぜひお試しください!