タバコの有害性や健康被害についての研究が進み、その実態や影響について広く認知されるようになった近年では、加熱式タバコに注目が集まっています。
実際に、紙タバコから加熱式タバコに移行したという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
現在では10種類以上もの機種が展開されていると言われる加熱式タバコですが、その種類の多さから「何がどう違うの?」と思っている方も多いはず。
そこで今回は加熱式タバコの代名詞とも言える、アイコスとグローの特徴や違いについて徹底比較していきたいと思います。
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加熱式タバコの特徴
まず、加熱式タバコとは何なのか確認しておきましょう。
加熱式タバコは、タバコ葉を火で燃やさずに加熱することによって蒸気を発生させるものです。
加熱方法には「高温加熱式」と「低温加熱式」の2タイプがあり、加熱温度によって臭いの強さが変わります。
ニコチンは含まれているもののタバコの一番の有害物質であるタールはほとんど発生しないので、健康被害を最小限に抑えられると注目を集めました。
加熱式タバコと混同されがちな電子タバコですが、電子タバコはタバコ葉を使わずに蒸気を発生させる点や、日本の薬機法によりニコチン入り電子タバコの販売・譲渡は禁止されているため国内で販売されているものは基本的にニコチン・タール0である点で加熱式タバコとは異なります。
では、一般的な加熱式タバコの特徴が簡単にわかったところで、本題のアイコスとグローの違いについて徹底比較していきたいと思います!
アイコスとグローはどちらも「高温加熱式」タイプになります。
比較① 特徴
アイコス | グロー | |
---|---|---|
価格 | ¥4,980~9,980 | ¥1,980~3,980 |
加熱温度 | 300~350℃ | 240~280℃ |
予熱時間 | 約20秒 | 約20~40秒 |
使用時間 | 約6分 | 約3~4分 |
充電時間 | 本体75分(アイコス 3 MULTI)
本体120分/ホルダー1分50秒(アイコス 3 DUO) |
60分(グロー・ナノ)
90分(グロー・プロ、グロー・ハイパー) |
アイコスは、本体とホルダー(スティックを差し込んで使う部分)が別になっている機種があるのが特徴です。
別になっている機種は連続して喫煙できる本数が最大でも2本で、吸い終える度に本体に戻して充電する必要があります。
加熱温度が高い分、吸いごたえが強く感じられるので”最も紙タバコに近い加熱式タバコ”とも言われています。
グローは、シリーズ最高価格がアイコスシリーズの最低価格より安く、お手頃なのが特徴です。
グロー・ハイパーとグロー・プロには「ブーストモード」が搭載されており、好みや気分に合わせて吸いごたえの強さを変えることができます。
また、連続20本喫煙可能なので、吸い終える度に充電する必要はありません。
アイコスとグローの違いは、加熱部分の構造にもあります。
アイコスは差し込み部分に「加熱ブレード」というプレートがあり、そこにヒートスティック(タバコ葉)を刺して内側から加熱します。
一方、グローはネオスティック(タバコ葉)が筒状になっており、差し込むと外側から加熱します。
一般的には、内側から加熱した方が喫味が強くなると言われています。
両方ともコンビニで購入できます。
比較② 臭い
加熱式タバコは、紙タバコ特有のタバコ臭はしないと言われていますが、アイコスとグローの臭いはどうなっているのでしょうか。
〈アイコス〉
・ポップコーン臭
・紙タバコのようなタバコ臭はしない
・加熱式タバコの中でも臭いが強い
〈グロー〉
・ポップコーン臭
・若干燻した臭い
・アイコスほど強くない
アイコスの臭いは、加熱式タバコ特有の「ポップコーン臭」が強いと言われています。
紙タバコほどの強い臭いではないものの、紙タバコの匂いよりもポップコーン臭の方が苦手と感じる方も少なくないようです。
アイコスの方が加熱温度が高いこともあり、臭いも強いようです。
グローの臭いは、ポップコーン臭ではありますが、アイコスよりスモーキーな印象という声が見られました。
また、グローはアイコスよりも臭いが気にならないと答える人も多いようです。
加熱式タバコの「高温加熱式」「低温加熱式」の違いは、臭いにも関わっています。
アイコスとグローは高温加熱式で吸いごたえが強いのが特徴ですが、一方で臭いも強く感じられます。そのため、より高温なアイコスの方が臭いが強く感じられるのだと思われます。
プルームテックなどの低温加熱式は、低温で加熱することで臭いの発生も最小限に抑えることができるので、高温加熱式の臭いが気になるという方に選ばれる傾向にあります。
比較③ 味
加熱式タバコで臭いと同じくらい気になるのが、味ではないでしょうか。
次はアイコスとグローのフレーバーを比較していきます。
〈アイコス〉(全機種対応)
【ヒーツ】
――タバコ――
・ディープブロンズ
・バランスドイエロー
・クリアシルバー
――メンソール――
・フレッシュエメラルド
・フロストグリーン
・クールジェイド
・シトラスグリーン(シトラス)
・フレッシュパープル(ベリー)
【マールボロ】
――タバコ――
・レギュラー
・スムースレギュラー
・バランスドレギュラー
・リッチレギュラー
――メンソール――
・メンソール
・ミント
・ブラックメンソール
・イエローメンソール(シトラス)
・パープルメンソール(ベリー)
・トロピカルメンソール
・ブライトメンソール(グリーンフルーツ)
〈グロー・ハイパー〉
【ネオ】
――タバコ――
・テラコッタタバコ
・タバコオークスティック
――メンソール――
・フレスコメンソール
・フリーズメンソール
・フローレセントシトラス
・ブリリアントベリー
・トロピカルスワール
【ケント】
――タバコ――
・トゥルータバコ
――メンソール――
・トゥルーメンソール
・トゥルーベリーブースト
〈グロー・プロ/ナノ〉
【ネオ】
――タバコ――
・クリーミープラススティック
――メンソール――
・フレッシュ
・ブーストミント
・ブーストアクア
・ブーストツイスト(ライム)
・ブーストルビー(チェリー)
・ブーストロイヤル(ベリー)
・ブーストベリー
・ブーストトロピカル
【ケント】
――タバコ――
・リッチタバコエックス
・ブライトタバコ
――メンソール――
・ミントブーストエックス
・スムースフレッシュ
・フレッシュミックス
・インテンスリーフレッシュ
・ミントブースト
・シトラスフレッシュ
・スパークフレッシュ(プラム)
・ダークフレッシュ(グレープ)
・ベリーブースト
アイコスのヒートスティックは全機種対応ですが、グローのネオスティックは機種によって変わるので注意が必要です。
アイコスはタバコフレーバーの種類が多いのに対し、グローはメンソールのフルーツフレーバーの種類が多いことがわかります。
また、グローはカプセル付きのものが多いので途中で味変できることも魅力です。
味を重視して選ぶのであれば、タバコ本来の味が好きな人はアイコス、メンソールやフルーツが好きな人はグローが良いのではないでしょうか。
どんな人におすすめ?
アイコスとグローの比較を踏まえて、最後に重視する項目別でおすすめをご紹介します。
〈価格〉
価格重視であれば、グローがおすすめです。
最もスペックの高いグロー・ハイパーでも本体価格¥3,980ですので、加熱式タバコが初めての方でも手軽に始めやすいのではないでしょうか。
〈吸いごたえ〉
吸いごたえ重視であれば、アイコスがおすすめです。
アイコスは、加熱温度が高いため喫味も強く、最も紙タバコに近い加熱式タバコと言われています。
さらに、タバコフレーバーも豊富なので吸いごたえを十分に感じたいという方や紙タバコからの移行に抵抗のある人でも始めやすいでしょう。
〈扱いやすさ〉
操作性やお手入れが簡単なものを選ぶのであれば、グローがおすすめです。
グローは頻繁に充電する必要がなく、お手入れも1箱吸い終わるごとに専用ブラシで差し込み口を掃除するだけなので簡単です。
〈臭い〉
臭いを重視するなら、グローがおすすめです。
アイコスよりもポップコーン臭が少なく、非喫煙者の方も紙タバコほど不快感は感じないようです。
ただ、若干スモーキーな臭いがあるので、好き嫌いは分かれるかもしれません。
良いとこどりの電子タバコ『JUUL』
ここまで、加熱式タバコのアイコスとグローを徹底比較してきましたが、価格・吸いごたえ・扱いやすさ・臭いの理想を全て適えたいのであれば、電子タバコという選択肢もあります。
電子タバコ『JUUL』は、PODというカートリッジタイプの電子タバコで、1PODあたり紙タバコ約1箱分を楽しむことができます。
〈価格〉
スターターキットにはPOD5つ入りもセットで¥5,024と手頃な価格で始められ、コスパが良いのも魅力です。
〈吸いごたえ〉
日本ではニコチン入りの電子タバコの販売・譲渡は法律で禁止されていますが、個人輸入での個人使用は認められています。
BeyondVape Nic.を使えば、個人で行うには面倒なニコチン入り電子タバコの輸入が通販感覚で安心・簡単に行えるので、電子タバコの懸念点であった吸いごたえも十分に感じることができます。
〈扱いやすさ〉
加熱式タバコは、一度差し込んだスティックは途中でやめることができませんが、『JUUL』は好きな時にやめることができ、さらにPOD交換のたびにメンテナンスまで完了できたり、咥えるだけで自動的に電源がオンオフできたりと非常に簡単です。
〈臭い〉
タバコやメンソール、フルーツなどフレーバーが豊富にあり、タバコ葉を使っていないため髪や服に臭いが付く心配、ポップコーン臭もありません。
アイコスとグローの特徴比較まとめ
アイコスとグローの比較をいかがだったでしょうか。
アイコスとグロー、それぞれに強みがあるので、ご自身の重視したい点にあったものを選んでみてください。
また、加熱式タバコ以外にも電子タバコという選択肢で、健康被害を最小限に、かつより快適に喫煙を楽しんでみてはいかがでしょうか!