飲食店やマンションなど、喫煙ルールが厳しくなっている昨今。
特に気を遣うのがホテルです。
タバコが無いと生きていけないのに会社がとってくれたホテルが禁煙ルームだった…。
という経験がある方も多いのではないでしょうか？
しかしながら、禁煙ルームでの喫煙行為には大きなリスクが伴うのも事実。
そこでこの記事では禁煙のホテルでの喫煙について、バレた際のリスクやバレにくい吸い方、アイコスなら吸える？などの疑問まで気になる点をまとめて解説していきます。
記事の後半では、禁煙のお部屋でも吸いやすい喫煙具についてもご紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください！
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禁煙のホテルでの喫煙はNG！バレた際のリスクは？
まず大前提として、禁煙のホテルでタバコを吸うのはNGです。
タバコの匂いがつかない吸い方や匂いの対処方法はある？単純に周囲やホテルの迷惑になってしまうだけでなく、ブラックリスト入りなど、ご自身に害が及ぶ危険性もあります。
そこでまずは、ホテルに喫煙がバレてしまった際の具体的なリスクについてご紹介しておきます。
リスク①｜部屋のクリーニングに伴う損害賠償が請求される可能性
客室での喫煙が発覚した際、ホテルはタバコのニオイを除去するために壁紙の張り替えやベッドの交換などの対応を取る場合があります。
禁煙のホテルでタバコを吸うリスクとして、こうしたクリーニングに伴い発生する費用を請求される可能性があげられます。
またクリーニングが原因で部屋を提供できなかったことに対する賠償も追加されるケースもあり、その額は数万円～数十万円になるそうです。
リスク②｜ホテルのブラックリストに登録されてしまう
ホテルによっては喫煙がバレるとブラックリストに登録されてしまい、以降宿泊ができない可能性があります。
またブラックリストは系列のホテル全体で共有されている場合が多く、実際に泊まったホテル以外のホテルの宿泊もできなくなってしまうリスクがあります。
ホテルでの喫煙がバレる原因は？
前項では禁煙のホテルで喫煙することに対するリスクについて解説しましたが、この項では喫煙したことがバレてしまう原因をご紹介していきます。
「なぜバレるのか」を知ることで対策を講じやすくなりますので、ぜひ参考にしてみてください。
バレる理由①｜火災報知器が作動してしまう
ホテルでの喫煙がバレる理由の1つが火災報知器の作動です。
火災報知器には大きく分けて「煙を感知するもの」と「熱を感知するもの」の2つがあります。
このうち前者の煙感知型の火災報知器は、タバコの煙に反応することがあり喫煙がバレる原因になってしまいます。
バレる理由②｜ニオイが部屋や廊下に残る
仮に火災報知器が作動しなかったとしても、タバコのニオイが部屋に残ってしまったり、廊下に漏れてしまうことでバレるケースも考えられます。
「備え付けの消臭スプレーなどを活用すればよい」とお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、タバコのニオイのしつこさは喫煙者であれば痛いほど分かるはずです。
どれだけ対策をしても部屋で吸ったタバコのニオイは消えない、と考えておく方がよいでしょう。
バレる理由③｜吸い殻が清掃時に見つかる
初歩的なミスではありますが、うっかり部屋に吸い殻を残してしまい、清掃時に発見されるケースもあるそうです。
タバコのニオイにはまだ言い訳の余地がありますが、吸い殻は喫煙した動かぬ証拠になってしまいます。
タバコを吸ったことがバレると、チェックアウト後でもブラックリストに入れられてしまい系列のホテルを利用できなくなる可能性があるほか、連泊の途中でバレて残りの宿泊をキャンセルされてしまうといった最悪の事態も…。
ニオイだけでなく吸い殻にも細心の注意を払う必要があります。
禁煙のホテルで喫煙する方法は？
ここまで、禁煙のホテルでタバコを吸った際のリスクや喫煙がバレる原因についてご紹介しました。
禁煙のホテルでタバコを吸う行為はリスクが非常に高いほか、ほとんどのケースでバレてしまうためオススメしません。
しかし「とは言ってもどうしても吸いたい…」という方に向けて、この項では禁煙のホテルでのバレにくい喫煙方法をご紹介します。
なお下記の方法はバレないことを保証するものでも、喫煙を推奨するものでもないため、ご留意ください。
方法①｜バスルームで換気しながら吸う
タバコを吸ってもバレにくい方法の1つが、浴室の換気扇近くで吸う方法です。
湯気が出る浴室には火災報知器が設置されていない(設置されていても煙感知型ではない)場合が多く、比較的バレづらい場所となっています。
ただ、浴室の換気扇は別の部屋とも繋がっているため、近い部屋からのクレームでバレてしまう可能性があることに注意が必要です。
方法②｜窓の近くやバルコニーで吸う
部屋にタバコのニオイをつけないために、窓の近くやバルコニーなど煙を逃がせる場所で喫煙するという方法もあります。
ただこちらは外にいる他の宿泊客や通行人、たまたま外出しているスタッフなどに見つかるリスクがあります。
また風向きによっては、逆に煙が部屋の中に流入してしまう可能性もあり、こちらも確実にバレない方法ではないことに注意しましょう。
【注意】アイコスならOKって本当？
最近ではアイコスなどの加熱式タバコのみOKといった飲食店が増えていますが、禁煙のホテルでもアイコスなどであれば吸ってもよいのでしょうか？
この項では、禁煙のホテルにおけるアイコスなどの加熱式タバコのルールについて確認していきます。
アイコスは紙タバコと同じ扱いでNG
まず、アイコスなどの加熱式タバコは火を使用しないだけで、れっきとしたタバコ製品であり、当然ホテルの禁煙ルールにも抵触します。
アイコスも紙タバコと同様に禁煙のホテルで吸うことは控えましょう。
また紙タバコに比べてニオイが残りづらい/少ないとされるアイコスですが、喫煙時にはアイコス臭と呼ばれる独特のニオイが発生するため、喫煙がバレるリスクも紙タバコとそれほど変わらないと言えるでしょう。
禁煙の理由はニオイだけではない
ホテルが禁煙と定めている理由はニオイだけではありません。
壁紙やベッドなどに染み付いたタバコの有害物質によってアレルギーを発症する方が一定数いるほか、小さなお子様への影響を考慮して禁煙ルームを希望する方もいらっしゃいます。
そのため「ニオイがつかなければ問題ない」というのは間違いで、実際はアイコス・紙タバコ・シーシャなどあらゆるタバコ製品全般が禁止されていると考えましょう。
電子タバコなら禁煙のホテルでも吸いやすい！
ここまで紙タバコやアイコスなどの加熱式タバコについて、禁煙ルームでの扱いやバレにくい吸い方についてご紹介してきました。
紙タバコ・加熱式タバコともに、タバコ葉を使用しており他の宿泊客の健康被害に繋がる危険性があり、禁煙のお部屋での喫煙は控えるべきです。
また、バレずに吸おうとしても「ニオイ問題」があり、リスクが常につき纏います。
とは言っても、どうしても吸いたいのが喫煙者の正直なキモチでもありますよね…。
そこでオススメしたいのが電子タバコという選択！
ニコチン・タールフリー＆イヤなニオイ無しで喫煙できるため、禁煙のホテルでも吸いやすい喫煙具となっています。
電子タバコなら禁煙のホテルでも吸えるかも…？
アイコスなどの加熱式タバコと混同されがちな電子タバコですが、実は全く異なるアイテムになっています。
電子タバコは、リキッドと呼ばれる香りや味のついた液体を加熱して生じる水蒸気を味わうアイテムで、薬機法により日本国内で製造・販売されるリキッドはノンニコチン・ノンタールと定められています。
そのため実は”タバコ”と冠しつつも、法律上はタバコ製品ではなく、ホテルによっては事情を伝えることで喫煙が許される場合もあるかもしれません。
ニコチン入りのリキッドも購入可能
ちなみに、薬機法でニコチンフリーと定められている電子タバコ用リキッドですが、海外で販売されているニコチン入りリキッドを個人輸入として購入することは認められています。
どうしてもニコチンが無いと満足できない方は、ニコチン入りのリキッドという選択肢もオススメです。
弊サイトByond Vape Nic.は、そんなニコチン入りリキッドも多数扱う個人輸入ショップとなっています。
世界的ブランドByond Vapeが運営する日本向けショップですので、大手ならでは実績とサポート体制にて電子タバコライフを後押ししています。
気になった方はぜひ一度チェックしてみて下さい！
イヤなニオイ無しでバレにくい
タバコ葉を加熱しない電子タバコでは、タバコ臭やアイコス臭などのイヤなニオイがほとんどしません。
火災報知器にさえ気を付ければ、バレるリスクをかなり抑えることができるでしょう。
また、タンクに入ったリキッドを加熱するため、吸い殻が発生しない点もバレずに吸いやすい要因の1つです。
電子タバコデビュー！最初の1台にオススメのデバイスをご紹介
紙タバコやアイコスなどに比べて、場所を選ばず吸いやすい電子タバコですが、どのようなデバイスが販売されているのでしょうか。
この項では最後に、これから電子タバコを始める方に特にオススメなデバイスを2点ご紹介していきます。
紙タバコ＆アイコスと同じ吸い心地！｜KIWI Pen(キウイペン)
まずオススメしたい電子タバコが、こちらの『KIWI Pen(キウイペン)』です。
吸い口に”紙タバコや加熱式用のタバコスティックを再現したコットンフィルター”を装着して使用する電子タバコで、紙タバコや加熱式タバコとほぼ同じ咥え心地でストレスフリーに移行することができます。
「咥え心地が重要なの…？」とお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、紙ストローに違和感を感じるように、実は咥えた際の感覚は喫味を大きく左右する要素の1つです。
また、1万種類以上とも言われている市販の電子タバコ用リキッドから好きなフレーバを自由に選べるため、単なるタバコの代用品を超えたの楽しみ方ができるデバイスとなっています。
タバコ1箱200円！？｜ICEBERG Dispo(アイスバーグ ディスポ)
コスパ◎の使い捨て電子タバコがこちらの『ICEBERG Dispo(アイスバーグ ディスポ)』です。
こちらは吸い終わったら捨てるだけの完全メンテンナンスフリータイプとなっており、導入のハードルがとにかく低い1台です。
また、使い捨てにも関わらずコスパ最高な点も魅力の1つ。
1台でタバコ15箱分の喫煙が可能でありながら、価格はなんと3,400円！
タバコ1箱あたりの値段に換算すると約200円となっており、紙タバコ・加熱式タバコの1/3程度のコストで喫煙することができます。
禁煙のホテルでタバコをバレずに吸う方法は？アイコスや電子タバコならOK？｜まとめ
今回は禁煙のホテルでタバコを吸う際のリスクや、バレにくい吸い方などをご紹介しました。
冒頭でもお伝えした通り、禁煙のホテルでタバコを吸うのはNG行為です。
他の宿泊客の迷惑になる上、バレた際には損害賠償などのリスクもあります。
今回バレにくい方法として紹介した喫煙方法でも、ホテル側にバレてしまう可能性は充分にあり、やはり我慢するのが最も無難な選択肢と言えるでしょう。
どうしても禁煙ルームでタバコを吸いたい…！という方は、ニコチン・タールフリー＆イヤなニオイ無しの電子タバコがオススメですのでぜひご検討下さい！
