タバコ税の増税前や禁煙前に紙タバコを大量購入しておきたい方のなかには、「賞味期限切れでも吸えるの?」という疑問を持っている方や、賞味期限の見方・確認方法について知っておきたい方もいるのではないでしょうか。

賞味期限切れでもある程度の期間内なら問題なく吸えるケースがほとんどですが、保管環境などによっては味・香りが悪くなる場合があるため注意が必要です。

そこでこの記事では未開封・開封済みの賞味期限切れの紙タバコは吸えるのかという点や、賞味期限の見方・確認方法などについて解説していきます。


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賞味期限切れの未開封紙タバコは吸える?

結論からいうと紙タバコに表記されている期限は消費期限ではなく賞味期限のため、賞味期限切れからある程度日数が経っていても喫煙は可能です。

ただし賞味期限切れの紙タバコは、紙タバコ本来の味・香りが変化している可能性があるため、基本的には賞味期限内に吸い切るのがよいでしょう。

購入した時点で賞味期限切れだった場合、未開封であればレシートを持参したうえで購入した販売店に申し出れば返品できるかもしれません。

賞味期限切れの開封済み紙タバコは吸える?

賞味期限切れの開封済み紙タバコでも吸うことは可能ですが、開封した状態で長期間置いていると味・香りが大きく変化する場合があります。

保管環境によっては乾燥・湿気の影響を強く受けて、味や香りが損なわれるだけでなくカビが生える場合もあり、カビが生えた紙タバコを吸ってしまうと健康被害に遭う恐れもあるため注意が必要です。

特にソフトタイプの紙タバコはフタが付いておらず外気の影響を受けやすいため、開封後の長期間の放置はしないほうがよいでしょう。

購入した紙タバコの開封後に賞味期限切れが判明した場合、タバコの購入店舗によっては返品対応してもらえるケースもあるため、まずは問い合わせてみることをおすすめします。

紙タバコの適切な保管方法

紙タバコは乾燥・湿気・紫外線などの影響を受けやすいため、大量購入した紙タバコを長期保管しておきたいなら冷暗所で保管するのが理想的です。

特に湿度管理が重要で最適な紙タバコの保管環境としては、湿度70%前後・温度20℃前後といわれています。

未開封であっても上記の保管環境を心がけ、さらにジップロックなどに入れて密閉すればより長持ちさせることが可能です。

紙タバコの賞味期限の見方・確認方法

紙タバコのメーカーによって賞味期限の表記があるものとないものがあり、表記方法もさまざまとなっています。

紙タバコの賞味期限は基本的に製造日から10ヵ月〜1年程度といわれているため、賞味期限がわからない場合は製造日を調べれば賞味期限を確認することが可能です。

ここからはメーカーごとに、紙タバコの賞味期限の確認方法・見方について紹介していきます。

フィリップ・モリス・ジャパン製紙タバコの賞味期限の見方

フィリップ・モリス・ジャパン製の紙タバコの銘柄は、「マールボロ」「ラーク」「パーラメント」「バージニア・エス」などがメジャーです。

フィリップ・モリス・ジャパン製紙タバコの賞味期限の見方は、箱の底面に表記されている10桁の英数字(製造年月日)を確認します。

左から5桁目は製造年を指しており2023年製造の場合は「3」と表記され、その右隣の3桁が製造日で表記が「100」の場合は1月1日から100日目の4月10日が製造日です。

2023年4月10日に製造された紙タバコであれば、その10ヶ月〜1年にあたる2024年2月10日〜4月10日頃が賞味期限となります。

ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン製紙タバコの賞味期限の見方

ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン製紙タバコの場合は箱の底面に12桁の英数字が表記されており左から5桁目が製造年(2023年の場合は「3」)で、6桁目のアルファベットは製造月を指しておりAなら1月、Bなら2月です。

仮に「・・・3B・・・・・・(12桁の英数字)」と表記されている場合は2023年2月に製造されたことになるため、そこから10ヶ月〜1年前後が賞味期限となります。

インペリアル・ブランズ・ジャパン製紙タバコの賞味期限の見方

インペリアル・ブランズ・ジャパン製紙タバコの賞味期限は、箱の底面に表記されている製造年月を記した6桁の英数字から算出することが可能です。

1番左に表記されている数字は製造年その右隣のアルファベットは製造月を意味しており、「2C」と表記されている場合は「2022年3月が製造年月」で「2023年1月〜3月頃が賞味期限」になります。

JT(日本たばこ産業株式会社)製紙タバコの賞味期限の見方

JT(日本たばこ産業株式会社)製の紙タバコの銘柄は、「セブンスター」「メビウス」「ウィンストン」「ピース」「ピアニッシモ」などです。

JT(日本たばこ産業株式会社)製紙タバコの賞味期限の見方は上記の他メーカーとは異なり非常にシンプルで、箱の底面に「2023.10」といった形で表記された年月がそのまま賞味期限となります。

賞味期限の表記がない場合は代わりに製造年月日を表す数字が表記されているため、その製造年月日から逆算して賞味期限の目安を割り出すことが可能です。

6桁の数字のうち左半分の3桁が製造日を表しており、表示が「100」の場合は1月1日から100日目の「4月10日」が製造日となります。

そして上記3桁の右隣の2桁が製造年を示しており2023年製造なら「23」と表記されるため、「100231」という表記であれば「製造日が2023年4月1日」で「賞味期限が2024年2月1日〜4月1日頃」です。

電子タバコなら味・香りの品質が落ちづらい!

電子タバコなら紙タバコよりも味・香りの品質が落ちにくいため、長く楽しむことができます。

また電子タバコには賞味期限が設けられていない製品も多く、紙タバコと比べるとそこまで賞味期限を気にする必要がありません。

ただし保管方法によっては電子タバコに使用するリキッドも劣化する恐れがあるため、正しい保管方法・賞味期限の目安を確認しておくことをおすすめします。

賞味期限を気にせず喫煙を楽しむなら使い捨て電子タバコがおすすめ

賞味期限を気にせず喫煙を楽しみたい場合は、上記のとおり味・香りの品質が落ちにくく取り扱いも簡単な使い捨て電子タバコがおすすめです。

使い捨て電子タバコはあらかじめ吸引可能回数が設けられているため、よほど時間をかけて吸わない限りは賞味期限が来る前に吸い切ることができます。

さらにストロベリー・レモン・マンゴーなど豊富なフレーバーがあり美味しく吸えるため、日課として喫煙を楽しむことができて賞味期限前に吸い終わるでしょう。

またタールや一酸化炭素といった有害物質ゼロで副流煙も発生しないため、健康被害なども気にせず喫煙できるのも魅力の1つです。

使い捨て電子タバコを買うならBeyond Vape Nic.

賞味期限切れの紙タバコは吸えるのか、見方・確認方法まとめ

紙タバコは賞味期限切れであっても吸えるのですが、保管環境によっては味・香りが悪くなる場合やカビが生える場合もあって体に害がある恐れもあるため、基本的には開封済み・未開封関係なく賞味期限内に吸い切りましょう。

紙タバコの賞味期限は各メーカーで表記方法や表記の有無が異なりますが、10ヶ月〜1年程度が一般的にいわれている賞味期限です。

JT(日本たばこ産業株式会社)製の紙タバコに関してはアメリカンスピリットなど1部の銘柄を除いて、箱の底面に「2023.10」といった形で賞味期限が表記されています。

アメリカンスピリットや「フィリップ・モリス・ジャパン」「ブリティッシュ・アメリカン・タバコ・ジャパン」「インペリアル・ブランズ・ジャパン」の紙タバコは、賞味期限の代わりに製造年月日を記した英数字が表記されているため、その製造年月日から10ヶ月〜1年が賞味期限です。

賞味期限を気にせず長く喫煙を楽しみたいという方は、紙タバコよりも味・香りが劣化しにくく豊富なフレーバーが用意されている電子タバコも検討してみてください。



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