加熱式タバコの中でも特に強い人気を誇っている「iQOS(アイコス)」。
加熱式タバコというジャンルを確立させた人気デバイスですが、アイコスの副流煙や受動喫煙などによる健康被害についても、日々多くの話題が出ています。
では、実際にアイコスにはどれほどの害が懸念されているのでしょうか?
アイコスの副流煙・受動喫煙や、健康被害などについてまとめてみました。
アイコスは加熱式タバコシェア率7割を超えている
加熱式電子タバコと言ったら『アイコス』というイメージが強くついたタバコよりも有害性の少ないタバコ製品。
フィリップモリスから販売されているアイコスは、加熱式タバコの中でも群を抜いて人気で、販売から6年ほど経った今でも、根強い人気を誇っている製品です。
アイコスのシェア率はすでに7割を超えていて、フレーバーや本体のラインナップも増えてきています。
そんなiQOSですが、有害性分が従来の紙タバコよりも少ないと言われており、そういった点も人気の一つです。
加熱式タバコとしては断トツの知名度
アイコスは、加熱式タバコとしてはgloやプルームテックと比べても、吸い応えや知名度の点で勝っていると、今でも強い人気を誇っています。
意外と知られていない話ですが、アイコスが販売された年の1年前にはすでにJTの方でプルームを販売していたんです。(プルームは2016年に販売停止になっており、今販売されているプルームテックなどのシリーズは後続製品扱い。)
販売当初から話題性と根強い人気で、連続吸いなどの新機能も搭載されたアイコス3やアイコス3マルチなどのシリーズも販売されています。
アメリカでシェア7割超えのデバイス
日本では加熱式タバコが主流となっており、紙巻タバコの有害性を気にしている方には多く使用されていますが、実は、海外では加熱式タバコよりも電子タバコ『VAPE』のほうが主流となっております。
中でも、米国の電子タバコシェア7割を超える人気製品であるJUULは、米国を中心に全世界で話題となっているコンパクトな電子タバコです。