世界屈指のVAPE大国であるアメリカでは、電子タバコの死亡事故や呼吸疾患の症例が多発しています。
電子タバコ文化は日本でもここ数年で根強くなって来ましたが、日本で使っている電子タバコを同じように使用したら同様に死者が出る可能性はあるのでしょうか?
日本で主に取り扱われている電子タバコの危険性や害などについてまとめてみました。
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海外で電子タバコによる死者が
2019年8月22日、アメリカでは電子タバコの利用で肺疾患などの症状を引き起こした患者が死亡したと発表されました。
電子タバコの機器を正しく使わなかったことによる爆発事故以外に、電子タバコを使用したことで疾患が起き死亡するという事案は初。世界中に衝撃が走りました。
原因やメーカーの特定には至ってない
電子タバコの死亡事故に関して、アメリカの疾病対策予防センターは死者が出てしまっている以上は電子タバコの使用を控えるように推奨しています。
現在でも死者が出てしまった原因の物質などの特定を急いでいます。
ニコチンや麻薬成分が原因ではないかと考えられている
未成年も使用していたと報告されているアメリカの電子タバコ。
その為、電子タバコの使用で未成年者がニコチン中毒になってしまうという事案が発生しています。
ニコチンの成分以外にも、THCと呼ばれる違法な麻薬成分が含まれていた事案も中には多くあります。
日本国内で販売されている電子タバコで死者が出る?
では、日本で今販売されている電子タバコに死者が出る可能性はあるのでしょうか?
日本国内で販売されている電子タバコの有害性や危険性についてまとめてみました。
アメリカのような死亡事故は日本でも起きるのか?
日本国内でも販売されている電子タバコでは、アメリカで起きている死亡事故は起きないと考えてほぼ問題ありません。
アメリカのタバコと違い、日本の電子タバコにはニコチンなどの有害成分は一切含まれていないのです。
ニコチン入りリキッドの取り扱いは日本国内では薬事法に抵触するため、店頭販売などでの取り扱いは不可となっています。
日本でニコチン入りのリキッドを使用することは可能ですが、購入する際はBeyond Vape Nicなどの個人輸入扱いで購入するほかありません。
日本の電子タバコアメリカの電子タバコの違い
アメリカの電子タバコは、ニコチンソルトと呼ばれる物質が入ったリキッドが店頭で購入出来ます。
電子タバコの使用で症状を訴えている人の中には未成年も多く、小さいサイズの電子タバコを未成年が隠し持って使用していたケースが多いです。
また、アメリカでは一部の州で麻薬が合法化されている地域があり、電子タバコのリキッドに混ぜて吸引していたという人が多く、さらにはそういった危険なリキッドが未成年の手に渡ってしまうなどの事案が発生していたようです。
日本国内の購入でニコチンを摂取するとなれば紙巻きのタバコか加熱式タバコしか方法がありません。
今回の電子タバコによる死者は、このように日本では店頭販売されていないリキッドを未成年が使用してニコチン中毒に陥ったり、違法な薬物の成分などで症状を訴えたりするケースが多く、日本の法律上では規制された成分等で起きている事故ではないかと考えられます。
※2019年11月時点で、電子タバコの使用による肺疾患の原因は特定できておりません。タバコに含まれている成分である可能性が高いですが、現状分かっている見解を述べたものです。
電子タバコの安全な使い方
アメリカで起きている電子タバコの事故は、日本では起こりにくいものであるのは事実ですが、このような事故が起きない為にはどのように利用すれば安全なのでしょうか。
麻薬のよう危険な成分が無くても、使い方を誤れば体調を崩してしまう場合もあります。
今後も電子タバコを心置きなく楽し得めるように「電子タバコの安全な使い方」についてまとめました。
無理にニコチン入りリキッドを使用しない
ニコチン入りのリキッドに使われている「ニコチンソルト」は、紙巻きのタバコから発生するニコチンと比べて体の吸収率が早いのが特徴です。
慣れていない方が無理に高濃度のニコチン入りリキッドを使用すると身体に大きな影響が出てしまう場合もあるので、無理に吸わずに程よく楽しみましょう。
ダラ吸いをしない
ニコチン入りリキッドの特徴でもありますが、電子タバコに利用されているPGなどの成分で腹痛などの症状が出てしまうこともあります。
PGとは添加物の一種で、食品などにも含まれている成分なのですが、気化して吸うと腹痛などの症状が出ることも。もちろん体質によってですが、ダラダラと電子タバコを吸ってしまうとこのような症状が起きてしまうようです。
また、体調不良の際にニコチン入りリキッドをダラダラと吸ってしまうこともおすすめしません。身体への吸収が早いニコチンソルトは、少しの吸引で満足が出来るのが特徴です。
怪しいサイトのものを使用しない
肺疾患などの話と少し内容が変わってしまいますが、電子タバコは必ず信頼できるところから注文し、規格外のバッテリーや本体を使用しないこともとても重要です。
規格外のバッテリーを積んで使用したせいで電子タバコが爆発し、大けがや死亡に至った事故もあります。
こういったものに巻き込まれない為にも、怪しいサイトや店舗からは電子タバコを購入せず、必ず正しい方法で電子タバコを使用しましょう。
電子タバコを使用して死者が出る可能性はあるのか|まとめ
電子タバコを使用することで、海外で起きている死亡事故に繋がる可能性は極めて低いといえます。
日本国内で店頭販売されている電子タバコにはニコチンなどの有害物質は入っていません。また、個人輸入で購入できるニコチンソルト入りのリキッドも、1ヵ月の使用量に制限があるなどの法律で定められた規則の中で輸入可能です。
現状では海外で起きている電子タバコ死亡事故の原因は特定されていませんが、今後電子タバコに対する規制などが増える可能性は大いにあります。
これからも電子タバコを安全に楽しく使用するために、今回の電子タバコの症例については早急な対応が問われています。