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低価格な本体代で人気を集めている加熱式タバコglo(グロー)ですが、一部の方からは「壊れやすい」といった声を聞くことも少なくありません。

そこで今回は、グローユーザーでもある筆者の体感を交えながら「glo(グロー)は壊れやすいのか」「故障時の対処法」についてご紹介します。

併せてグローに代わるおすすめの電子タバコについてもご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。


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低価格が人気!glo(グロー)にはどんな種類がある?

gloシリーズは壊れやすい?

グローは、gloストアや公式サイトをはじめコンビニなどでも手軽に購入することができ、また本体代が安いということから人気を集めている加熱式タバコです。

しかし安い分壊れやすいのではないかという不安の声を耳にすることもあり、購入するかどうか迷っているという方もいるのではないでしょうか?

まずは、簡単に現在までに販売されたグローの種類についてご紹介していきます。

初代:glo(グロー)

初代glo

初代glo(グロー)は、バッテリー内蔵の本体に直接タバコスティックを差し込んで吸う加熱式タバコとして2017年10月2日に発売されたモデルです。

バッテリーと本体が分離式だったアイコスと違い、バッテリー内蔵型で連続喫煙が可能という点に置いて注目されました。

以降のデバイスもすべてバッテリー内蔵型となっており、他のgloの基準となっています。

glo series 2(グロー シリーズ 2)

グローシリーズ2

初代グローの販売から約1年後の2018年8月10日に「glo series 2」が発売されました。

サイズ感や形、は初代との違いがほとんどなく、ツートンデザインがおしゃれになりました。

このころには、加熱式タバコの中でもフレーバー数が多く、カラーバリエーションが豊富な加熱式タバコとして他社との差別化を図っていた印象があります。

glo series 2 mini(グロー シリーズ 2 ミニ)

フローシリーズ2ミニ

先ほどのglo series 2の発売から約1年後の2019年8月8日に登場したのが、シリーズ2のコンパクトモデル「glo series 2 mini」となっています。

その名のとおり、gloやglo seroes2よりも少しコンパクトになったデザインで見た目に違いはあまり見られないものの、手へのフィット感が良くなりました。

ただし、本体が小さくなったことからバッテリー容量が減り、以前までの機種が最大30回使用可能だったものが15回と大幅に減少してしまいました。

カラーバリエーションが非常に豊富で、コンビニブランドごとに違う色を販売するなど遊び心あふれたデバイスとして人気になったモデルです。

glo sens(グロー センス)

グローセンス

「glo sens」は、先ほどのシリーズ2ミニの販売後すぐ(2019年8月19日)に発売された製品で、スタイリッシュで可愛らしいデザインが特徴的です。

gloシリーズの中で唯一のポッドタイプの低温加熱式タバコとなっており、そのデザイン性や使いやすさが人気を集めました。

臭いが少なく、吸いやすい事から一定のユーザーから人気を集めていたのですが、発売から一年を経たずに『販売停止』と、かなり早い段階で終了してしまったモデルでもあります。

glo nano(グロー ナノ)

グローナノ

2019年10月3日に発売した「glo nano」は、従来のモデルと比べて喫煙本数が少ない分スリムなサイズ感で持ち運びしやすい点が特徴となっています。

過去のグローの中でも最小&最軽量のモデルとして販売されました。

本体カラーも比較的大人っぽいカラーが多く女性でも持ちやすいと好評でしたが、2021年3月31日より在庫分をもって販売終了となっています。

glo pro(グロー プロ)

グロープロ

2019年10月3日に販売されてから、現在もgloストアや公式オンラインストアで現行モデルとして販売されているglo proは、ブーストモード搭載で加熱時間の短縮を実現しながらも本体代が980円と非常に安い点が人気となっています。

新なテクノロジーにより、吸いごたえが向上。
加熱式タバコは物足りないという方に向けた改良が施されました。

デザインやカラーも非常にスタイリッシュとなり落ち着いた雰囲気なデバイスとなっています。

glo Hyper(グロー ハイパー)

グローハイパー

2020年4月13日発売の現行モデル「glo Hyper」は、通常のタバコスティックに比べて太いタバコスティックを使用するモデルで、従来よりも吸いごたえが増したと好評です。

またブーストモードも搭載されていますので、好みに合わせて吸いごたえを調節できる点も人気となっています。

glo Hyper+(グロー ハイパープラス)

グローハイパープラス

2021年1月12日に発売したgloの最新機種「glo Hyper+」は、本体価格480円とワンコインあれば買えてしまう安さが魅力です。

新高温ブーストモード搭載により通常のglo Hyperよりも、満足感のある吸いごたえを実現しました。

またサイドパネルを取り替えて、好きなカラーで組み合わせられるという高いデザイン性も人気を集めています。

glo puro sulim(グロー プロ スリム)

グロープロスリム

2021年12月20日より発売開始の最新モデル「glo puro sulim」は、厚さわずか1.6cmと非常に薄く一見モバイルバッテリーにも見えるサイズ感!
持ち歩きに便利なスリム感を実現したデバイスです。

一回の充電で連続16回の喫煙が可能となっており、glo proと同様に高温加熱のブーストモードも搭載されています。

胸ポケットに入れても邪魔にならないサイズで今までとは少し変わったデザインのglo puro sulimも要チェックです!


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筆者使用のgloモデルから「壊れやすい」を検証

グローは壊れやすいか体験談

今までに数多くのモデルを販売しているgloですが、「壊れやすい」という噂は本当なのか。

実際に初期が発売された当初からgloユーザーである筆者の実際の体感を交えつつ壊れやすさについてお話していきます。

筆者が使用していたgloは初期モデル”glo”から”glo series 2 mini”の3機種のみですが参考になれば幸いです。

「初代glo」は約4年現役活躍中!

筆者が初めて購入したの加熱式タバコが初代glo(グロー)で、約1年ほど使用し続けましたが途中で禁煙しようと思い立って友人に譲渡しました。

先日、その友人と会った際も使用していたので約4年(2021年12月時点)は使い続けていることになり、加熱式タバコとしては比較的寿命が長いといえるでしょう。

「glo series 2」は2年ほど使用

筆者の禁煙生活も長くは続かず、近くのコンビニで購入してしまったのがglo series 2です。

こちらは、使用して数ヶ月で正常に加熱できなくなってしまったのですが、保証期間内の故障だったためgloストアで新品の製品と交換してもらいました。

交換してもらった新品の本体に関しては2年ほど使い続けましたので、グローが壊れやすいというよりは製品によって壊れやすいものがある印象です。

「glo series 2 mini」は2年以上使用中!

発売後しばらくして友人からプレゼントしてもらい、一時期はシリーズ2とシリーズ2ミニの2台持ちでしたが、シリーズ2が再び加熱できなくなったため現在(2021年12月時点)はこのシリーズ2ミニがメインです。

発売当初から使用していますので2年以上は使い続けていることになり、購入した製品に不備等がない限りはglo(グロー)は壊れにくいといえるでしょう。

gloが壊れやすいはイメージだけ!

実際に筆者が使用していたgloシリーズはどのモデルも2年以上使用しており、長期的に使い続けることができました。

gloに限らず加熱式タバコは精密機械のため、初期不良は少なからずあるようですが、初期に発売されたgloシリーズを今もなお使い続けられているため壊れにくい製品であるというのが筆者の見解です。

加熱式タバコの中でも上位人気を誇るデバイスは確かに初期不良や数か月で使えなくなったという報告が相次ぎ、それらのイメージから加熱式タバコ=壊れやすいというイメージがついてしまったのでしょう。

SNS等を見てみても、gloがすぐに壊れたといった内容の投稿は少なかったため独り歩きしてしまった噂である可能性が非常に高いです。


KIWI

glo(グロー)が故障する原因とは?

グロー故障の原因

使用感としては「壊れにくい」グローですが、使用方法や保管方法によっては壊れやすくなってしまいます。

グローを含む加熱式タバコは精密機器のため、ちょっとしたことで不具合が起きやすく加熱できなくなってしまうことも…。

「壊れやすい」と言っている方の多くは、グローに内蔵されているバッテリーの温度が高すぎるもしくは低すぎることが原因で利用できなくなるケースが多いようです。

グロー本体の充電ランプを確認した際に、いつもと違う点滅の仕方をしていた場合は、バッテリーの温度が原因で故障している可能性が高いため、ランプの点灯を参考に対処するようにしましょう。

グローの故障時の点灯は全機種を通して同じパターンになっていますが、機種によって増えている場合もありますので、グロー公式サイトやサポートデスクで確認するようにしてください。

充電ランプが左右に点滅する場合の対処法

充電ランプの左右点滅は、ヒーターの加熱が十分でないことが原因で、加熱を中断した場合や吸い終わりにすぐ加熱を開始した際に起こりがちです。

この状態のうちは加熱することができないので、しばらく放置していれば再び正常に作動するようになります。

しばらく置いても直らない場合は、完全に故障してしまっている可能性が高いので電話やgloストアで相談するとよいでしょう。

同様に、充電ランプが左右に点滅し、バイブレーションが鳴る際にはバッテリーが劣化している可能性があります。
この場合対処法がなく、交換してもらうか買い替えるかの二択になってしまいます。

充電ランプの上半分か右半分が点滅する場合の対処法

充電ランプの上半分か右半分が点滅する場合は、何らかの理由でバッテリーの温度が許容温度よりも低くなっている可能性があります。

気温が下がる冬場などに起こりやすいので、手のひらやポケットで軽く温めたり、温かい室内でしばらく置いておくと直る場合が多いです。

充電ランプの下半分か左半分が点滅する場合の対処法

先ほどとは逆に充電ランプの下半分か左半分が点滅する場合は、バッテリーの温度が許容温度よりも高くなっていることが考えられます。

炎天下に放置していたり連続で吸い続けたりすると起こることがあるため、バッテリーが冷めるまで日の当たらない涼しいところに置いておくといった方法で対処してください。


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glo(グロー)が完全に壊れたときの対処法は?

グロー故障対処方法

「グローは壊れやすいのか?」という疑問に対する答えは、筆者の体感も踏まえると「グローは壊れにくい」といって差し支えないでしょう。

ただし製品によって不備があるケースも考えられますので、壊れやすさには個体差もあるかもしれません。

また連続で吸ったり使用頻度が多い場合は、先ほどのようにバッテリーの温度が上昇して故障につながるケースもあります。

では万が一グローが完全に故障してしまった場合、どのように対処すればよいのでしょうか

glo(グロー)の保証期間は?

グローが故障してしまった場合、保証期間中であり、保証要件を満たしていれば不具合診断結果に応じて製品交換を行なってくれます。

製品の保証期間は通常6ヶ月ですが、glo公式ウェブサイトでデバイスを登録しておけば無料で保証期間を1年間に延長することが可能です。

この保証期間内であれば無料で新品と交換してもらえるので、グローを購入した場合は忘れずにデバイスを登録しておくことをおすすめします。

glo(グロー)故障時の対処法①故障時の相談窓口は全部で3つ

故障した原因がわからない、交換したいといった時には各種相談窓口で対応してもらいましょう。

故障時の相談窓口は、チャット・お客様相談室(電話)・gloストアの3つとなっています。

チャットで不具合と診断された場合は、お近くのgloストア・gloスポットで製品の受け取りが可能ですが、近くに店舗がない場合は配送でも受け取れます。

ただしgloスポットで受け取る場合は、チャットで事前予約しなければならないので注意してください。

故障時の相談や詳細については、電話・メール・チャットでも受け付けていますので、どうすればいいか分からないときは気軽に問い合わせてみるとよいでしょう。

グロー故障時の連絡先

・公式HPよりチャット連絡:glo公式HP
・お客様相談室の電話番号:0120-010-65

お電話の際にはおかけ間違いのないようご注意ください。

glo(グロー)故障時の対処法②製品交換時に必要なもの

製品交換時に必要なものとしては、下記の3つです。

  1. 購入証明(レシート・領収書)
  2. 本体に入っている保証書
  3. 故障したデバイス本体

加えて成人認証を行うために、運転免許証や保険証などの身分証明書の提示も必要になりますので忘れず用意しましょう。

glo(グロー)故障時の対処法③不良品は「返品」か「破棄」

故障したグローを新品と交換してもらう際、不良品に関しては返品するもしくは破棄のいずれかの対処をする必要があります。

gloストアに持っていく場合はその場で不良品を引き取ってもらえますが、店舗に行けない場合は郵送で返品しなければならないケースもあるので覚えておきましょう。

「破棄してください」と言われた場合、グローはリチウム電池や金属部品を使用していますので、各自治体の廃棄・リサイクルの規則に従って破棄する必要があります。


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glo(グロー)に満足できないなら電子タバコもおすすめ!

電子タバコJUUL

グローは製品の個体差による不備が原因で故障してしまったというケースもありますが、それほど壊れやすいデバイスではありません。

しかし普段からグローを利用している方の中には、吸いごたえに満足できなかったり喫煙時間が短いと感じたりする方もいるのではないでしょうか?

そういった方には電子タバコという選択肢もありますので、最後におすすめの電子タバコについてご紹介していきます。

世界約20ヶ国で人気の電子タバコJUUL(ジュール)

JUULは、発売からわずか3年でアメリカの電子タバコ市場でシェア約75%を達成した人気の電子タバコです。

軽量・コンパクトなサイズ感なので持ち運びやすく、スタイリッシュなデザインはシーンを選ばずおしゃれに利用することができます。

また操作性もかんたんなので電子タバコ初心者の方でも扱いやすく、それでいて満足感のある吸いごたえが好評です。

さらにJUULは使い捨てカートリッジ型デバイスですので、リキッドがなくなったらカートリッジを交換するだけで利用でき、掃除やメンテナンスといった手間がかからないのも大きな魅力となっています。

JUUL(ジュール)ならニコチン入りリキッドも楽しめる

通常、国内で販売されている電子タバコのリキッドはニコチンフリーのものですが、個人輸入サイトを利用すればニコチン入りリキッドを購入することが可能です。

もともとアメリカで製造されているJUULにはニコチン入りのカートリッジがありますので、加熱式タバコからの移行を考えている方も普段の喫煙と変わらない満足感を体感できます。

カートリッジのフレーバーには、本格的なタバコの香りを楽しめる「バージニアタバコ」や「クラシックタバコ」、清涼感あふれる吸い心地を味わえる「メンソール」や「ミント」などバリエーション豊富です。

他にもJUUL対応PODが販売されており、マンゴーやグリーンアップル、グレープといったフレッシュでみずみずしい果物の味・香りを楽しめるフルーツフレーバーもあり好みに合わせて選べます。

Beyond Vape Nic.ではJUUL本体はもちろん、ニコチン入りのJUUL専用純正カートリッジの取り扱いもしておりますので、気になる方はぜひサイトをチェックしてみてください。

初めての方にはJUUL本体とカートリッジがセットになったスターターキットもおすすめです。


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glo(グロー)は壊れやすい?故障の原因や対処法まとめ

グローは壊れやすいという声もありますが、人によっては3〜4年以上同じデバイスを使い続けているケースもあるため、どちらかといえば壊れにくい製品であるといえます。

もちろん定期的なクリーニングを行なっていれば、製品の寿命を延ばすことにもつながりますので、20回に1度を目安にクリーニングするようにしましょう。

もしグローが完全に故障した場合は、電話・チャット・店頭で相談対応してくれますので、都合に合った方法で問い合わせてみてください。

「加熱式タバコは吸いごたえや喫煙時間に満足できない」
「加熱式タバコは壊れやすいと聞くから購入するか迷っている」

こういった方はお手入れがかんたんで扱いやすく、満足感のある吸いごたえ・喫煙時間を楽しめる電子タバコがおすすめです!

Beyond Vape Nic.では、人気電子タバコJUUL(ジュール)を中心にニコチン製品を扱っておりますので、ぜひこの機会に電子タバコを始めてみませんか?




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