皆さんはアイコスの正しい捨て方をご存知でしょうか?
紙タバコはもちろん、アイコスなどの加熱式タバコは正しい捨て方で処分しないと、火災などの事故が起きる恐れがあるので、気をつけなくてはなりません。
そこで、この記事ではアイコスなど加熱式タバコの捨て方や捨てられる場所・サービスをご紹介していきます。
もしも捨てるのが面倒くさいと感じるようでしたら、捨て方が簡単なニコチン入り電子タバコに切り替えるのもおすすめですよ!
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アイコスはどう捨てる?加熱式タバコの捨て方

アイコスなどの加熱式タバコは、スティック部分と本体部分で捨て方が違います。
スティック部分の吸い殻は燃えるゴミへ、本体は各自治体によって捨て方のルールが異なるので、事前にしっかりと確認しておきましょう。
吸い殻は冷ましてから燃えるゴミへ
アイコスのスティックは燃えるゴミへ捨てられます。
吸った直後はスティック部分が高温になっており火災のリスクもあるので、すぐに捨てるのはおすすめできません。
捨てる前に水で濡らして温度を下げてから捨てるのが安全です。
本体の捨て方は各自治体によって異なる
アイコスの本体の捨て方は自治体によって異なり、ゴミ分別表や市区町村のホームページなどで確認できます。
主に「不燃ゴミ」「小型家電」「有害ゴミ」「危険ゴミ」に分類されますが、自治体によっては専用の回収ボックスに入れるところもあります。
アイコス本体を燃えるゴミに捨てると、処理過程で発火や発煙が起こり火事になる危険があるので、燃えるゴミに捨てないように注意してください。
どうやって捨てればいいのか分からない場合は、自分で判断せずに役所に連絡して正しい捨て方を教えてもらいましょう。
最近では、リチウムイオン電池が原因となるゴミ収集車の火災や発煙事故が全国で増えており、加熱式タバコの誤った廃棄が原因になるケースも報告されています。
圧縮・破損・高温などで発火につながる可能性があり、自治体が小型家電としての回収を推奨している背景にはこうした事故防止の目的があります。
バッテリーは「危険物」として扱う必要があるため、必ず地域のルールに沿って処分しましょう。
新宿区と各都市のアイコスの捨て方一覧(一部)
2025年11月時点での、新宿区と政令指定都市でのアイコスの捨て方をまとめました。
捨て方のルールが変わる場合もあるので、実際に捨てる時は必ず各自治体に確認ししてください!
| 新宿区 | 一般社団法人「JBRC」のリサイクル協力店へ持ち込み |
|---|---|
| 札幌市 | 燃やせないゴミの日に透明・半透明の別袋に入れて出す |
| 仙台市 | 充電池等回収ボックス |
| 新潟市 | 使用済小型家電回収BOXか野村興産 |
| さいたま市 | 電池回収BOX |
| 千葉市 | 回収不可※バッテリーを外せれば不燃ゴミとして回収可 |
| 川崎市 | 要問い合わせ |
| 相模原市 | 使用済み小型家電回収BOXか電池を外して一般ゴミ |
| 静岡市 | 不燃・粗大ゴミ受付センター |
| 浜松市 | 特定品目のコンテナに入れる |
| 名古屋市 | 発火性危険物 |
| 京都市 | 小型家電回収BOXか販売店での回収 |
| 大阪市 | 回収店舗で回収※要問合せ |
| 堺市 | 不燃小物類 |
| 神戸市 | 小型充電式電池リサイクルボックスか環境局事業所へ問い合わせ |
| 岡山市 | 環境局事業所へ問い合わせ |
| 広島市 | 小型家電回収BOX、大型ゴミ、不燃ゴミ |
| 北九州市 | 拠点回収ボックス |
| 福岡市 | 乾電池回収ボックス |
| 熊本市 | 環境局事業所へ問い合わせ |
ゴミ回収以外のアイコスを回収してくれるサービス

ここまで各自治体によるアイコスの捨て方をご紹介してきましたが、ご紹介した方法以外でもアイコスを捨てられる回収サービスがあります。
現在、全国4店舗のアイコスストアにてリサイクル目的で行われている「IQOSデバイス回収プログラム」という回収サービスを使えば、無料でアイコスを処分することができるのです。
利用方法は簡単で、使わなくなったアイコスを店に持っていき、リサイクルしたいと伝えて回収ボックスに入れるだけです。
リサイクルプログラムを行っている4店舗は以下の通りです。
| 札幌店 | 札幌店の詳細 |
|---|---|
| 銀座店 | 銀座店の詳細 |
| 心斎橋店 | 心斎橋店の詳細 |
| 梅田店 | 梅田店の詳細 |
| 広島店 | 広島店の詳細 |
| 福岡店 | 福岡店の詳細 |
回収サービスの中でもアイコスは対象外のケースも!
世の中には様々な回収サービスがありますが、アイコスを回収対象にしているサービスは実はそう多くありません。
ここからは、アイコスを回収対象にしていないサービスをご紹介していくので、間違えてアイコスを捨てないように、しっかり把握しておきましょう。
ヤマダ電機・ビックカメラの回収サービス
大手家電販売店のヤマダ電機やビックカメラでは、アイコスの回収サービスはありませんでした。
リサイクルBOXの設置や有料で小型家電の回収サービスは行っていますが、アイコスは対象外のようです。
ヨドバシカメラは要問い合わせ
ヨドバシカメラでは550円で不要になった小型家電の持ち込み回収サービスを行っています。
公式サイトの持ち込み一覧例にアイコスはありませんでしたが、回収してくれる可能性もあるので、一度問い合わせてみることをおすすめします。
日本たばこ協会の回収・リサイクルサービス
一般社団法人の日本たばこ協会は、全国のたばこ販売店で使い終わった加熱式タバコを無料で引き取るサービスを行っていますが、アイコスはサービスの対象外です。
現在回収できる加熱式タバコは、「ploom」「with」「glo™」製品と「VUSE」の限定販売製品となっています。
JBRC運営の小型充電式電池回収BOX
一般社団法人JBRCは無料で小型充電式電池を引き取るリサイクルBOXを全国の協力店や協力自治体で設置しています。
残念ながらアイコスは回収不可となっているので、間違えて入れないよう気をつける必要があります。
電子タバコなら捨て方も簡単!

前述の通り、アイコスなど加熱式タバコを捨てる時は、正しい捨て方をしないと火災などの大事故につながる危険があります。
せっかくなら、なるべくリスクを少なくタバコを楽しみたいですよね。
安全にタバコを楽しみたい方におすすめなのが、捨てる時のリスクが少なく、かつ捨て方が簡単な電子タバコです。
電子タバコは「JUUL」がおすすめ!
電子タバコも種類によって捨て方が異なりますが、簡単かつ安全に捨てたいのならニコチン入り電子タバコの「JUUL」がおすすめです。
火を使わないので火災のリスクが低く、さらに使い終わってもカートリッジの交換だけで済み、カートリッジは一般ゴミとして処分できるので非常に簡単に処分できます。
本体は充電式なので、繰り返し使えるのも魅力の一つですね。
ただし、本体を処分する時はアイコスと同じく燃えるゴミへは出さず、各自治体のルールに従って回収ボックスや店舗への持込み、また特定の回収サービスを使って捨てましょう。
電子タバコの捨て方を詳しく知りたい方は下の記事をお読みください!
電子タバコの捨て方を詳しく知りたい方はこちら!
⇒電子タバコの廃棄方法はどうする?ポケットシーシャは回収ボックスがある?
「JUUL」なら吸いごたえ抜群!
「JUUL」は火を使っていませんが、リキッドにニコチンに近い成分のニコチンソルトを使用しており、紙巻きタバコに劣らないキック感を味わえます。
アイコスのように吸いごたえがしっかりとしているので、初めて電子タバコを吸う方でも、満足感を得られるのです。
フレーバーもタバコに近いものからメンソール、フルーツと多種多様なものがサードパーティ製で販売されているため、どんな味のアイコスを吸っていた方も気兼ねなく乗り換えることができるでしょう。
アイコスより安全に捨てられて吸い応え抜群なJUULは、アイコスを捨てた後の乗り換え先にとてもおすすめです!
よくある質問(FAQ)
アイコスや電子タバコの捨て方は、自治体ごとにルールが異なるうえ、製品ごとに分別方法が変わるため「本当にこれで合っているのかな…?」と不安になる方も多いはずです。
そこで最後に、よく寄せられる質問をまとめました。
捨て方で迷ったときの参考にしてください。
アイコス本体は燃えるゴミで捨てられますか?
アイコス本体を燃えるゴミで捨てることはできません。
アイコス本体にはリチウムイオン電池が内蔵されているため、燃えるゴミに出すと発火の危険があります。
自治体の「不燃ゴミ」「小型家電」「危険ゴミ」など、各地域の回収ルールに従って捨てる必要があります。
アイコスのスティック(吸い殻)はどうやって捨てますか?
アイコスの吸い殻は燃えるゴミでOKです。
ただし吸った直後は高温になっているため、必ず冷ましてから捨ててください。
水で湿らせて温度を下げておくとより安全です。
電子タバコ(VAPE)本体の捨て方は?
多くの電子タバコはバッテリー一体型のため、自治体では加熱式たばこ同様に「小型家電」や「危険ゴミ」に分類されることが多いです。
燃えるゴミに出すと発火の危険性があるため、各地域の回収ルールに従って処分してください。
JUULのカートリッジ(POD)は燃えるゴミで捨てられますか?
リキッドが空になっていれば燃えるゴミで処分できます。
自治体によっては「可燃ごみ」扱いで問題ないとされていますが、心配な方は透明袋に入れるか、自治体へ確認してから捨てましょう。
どの捨て方が正しいかわからない時はどうすればいい?
自治体によって分類が異なるため、迷った場合は市区町村の環境課に問い合わせるのが最も確実です。
加熱式タバコや電子タバコは「判断を誤ると危険」な製品のため、独断で処分しないことが大切です。
まとめ|アイコスの捨て方
アイコスなどの加熱式タバコを捨てる時は、スティック部分は燃えるゴミへ、本体は各自治体によって捨て方が異なります。
正しい捨て方で処分しないと、火災などの大事故に繋がる危険もあるので、しっかり確認しておきましょう。
なるべく捨てるときのリスクがなく、簡単に捨てられるタバコをお探しの方は、ニコチン入り電子タバコの「JUUL」がおすすめです。
JUULは充電式なので繰り返し使える上に、古いカートリッジはそのまま一般ゴミとして安全に捨てられるので一度試してみてはいかがでしょうか。
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